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特定小電力トランシーバーの特徴


特定小電力トランシーバー、中継器とも総務省技術基準適合品ですので、使用にあたっての資格・免許の取得、申請や届出など一切不要です。購入したその日から自由に使用できます。
日本国内であれば、空港敷地内、医療施設内、一部の交通機関、その他通信を禁止している場所を除いて、屋内・屋外を問わず自由に使用できます。
もちろん、あらゆる用途に使用でき、多彩な通信に活用できます。
通話可能な距離の目安は各機種共通で次の通りです。(交互通話の場合)
海上 約3km
スキー場やゴルフ場など見通しの良い場所 約2km
郊外 約1〜2km
見通しの良い高速道路上 約1km
市街地 約100〜200m
中継器を使用した場合、中継器の設置条件により異なりますが、交互通話の場合の2倍に通話エリアが拡大します。
交互通話では通話可能エリア内であれば、複数のトランシーバー間での通話が可能です。ただし、話せるのは一度に一人だけです。その他の人は受信状態です。

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